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【創り手ご紹介】
浜染工房三代のプロフィール
紺屋三代、藍型染めの想い。
初代 浜 茂人
明治二十三年(1890年)長野県に生まれる。
同県上諏訪町の紺屋に修行後、草木染と藍染の発祥の地といわれる松本市逢初町(現庄内)に浜染工房を開業。展覧会や各地染色指導に当たり、草木染の普及に努める。
二代 浜 岸治
大正八年(1919年)長野県に生まれる。
同県上諏訪町の紺屋に修行、戦後まもなく父子共に藍染の復活とその普及に務める。作品展を定期的に開催。
昭和57年松本市技能功労賞、翌昭和58年長野県卓越技能賞を受賞。
三代 浜 完治
昭和二十四年(1949年)長野県に生まれる。
学業後直ちに家業の藍染に従事、定期的に作品展の開催や染色指導に当たり、その発展に努め現在に至る。平成6年高崎市染色工芸館藍染三代目展、平成11年日本現代工芸美術長野会展入選、平成21年長野県工芸美術展大賞、平成22年県知事賞、平成23年長野県美術展入選、平成24年松本市長賞受賞、ほか。

渋紙の型彫
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